御金神社
まず、最初に訪れたのは「御金神社」
今回一緒に旅した友達の1人が毎年こちらで「福包み守り」という黄色いお財布を
買っているということで、私たちもご利益を頂こうと社務所が開く20分前からスタンバイ(笑
8時に着いた時点では誰も居なかったのに、10時前にはあっという間に長蛇の列ができていました。
こちらの「御金神社」読み方は『みかねじんじゃ』と言います。
御祭神は金山毘古命(かなやまひこのみこと)が主祭神で金属類、鉱山、鉱物を
護り給う神様だそうです。
その為、金運・招福・開運に強い神様!
そのご利益にあやかろうと、全国…なんなら世界各地からたくさんの人が訪れてくるようです。
御神木は樹齢200年を超える銀杏。
銀杏は、樹内に水分を溜めることから、火事のさいには水を噴くとして、神様やお社、人々の生活を
守ると言われています。そしてどんな環境でも枯れることがないと言われ「繁栄・発展」「不老長寿」
の象徴ともされているそうです。
さらに、葉の形が八方向に広がっていることから「末広がり」として大変縁起の良いものとされており
ギンナンの実は、育つまでに長い時間がかかるものの、一度実ると豊富に実付くため
願いが「身に成る」
と言われているそうです。
なんだか素敵な言葉ですよね。
ということで、金の鈴緒しかっり鳴らし神様にお願いをしてきました。
そして御目当ての『福包み守り』を購入!
こちらのお守りは、職人さんの手作業で一つ一つ金の箔押を施しているので
数に限りがあるそうです。
だから朝からたくさんの人が並んでいるんです。
友達は宝くじを買ってお守りに入れると言っていました(笑)
最後に私が受け取った「御金神社の神様のお言葉」
自分のみが知る自分
さまざまな出来事に 心乱れがち。
自分にとって本当に大切な人は誰か、必要なものは何か。
原点に戻って考えよ
でした。
ということで、次の目的地に移ります!
御金神社
京都府京都市中京区西洞院通御池上ル 押西洞院町614
社務所 10:00 〜 16:00